このホームページ作りに挑戦したのがかれこれ3年半ほど前、いきなり初めてのwordpressでの制作、あまり詳しく根本がわかっていないままにホームページビルダーを使って自分で作成しました。中で使われている言葉の意味もよくわかっていなかったりで、そこから検索。ひとつずつこなし、やっと出来上がったのを覚えています。本来なら治療院の写真をTOPページにもってくるんでしょうが、なぜかどうしても以前行った世界の聖地として名高いグラストンベリーのChalice Well&Gardens(チャリス・ウエル&ガーデンズ)で撮った写真を使いたくなり、TOPページに載せました。この真っ赤なポピーの花がとっても印象的で、花の大きさが手のひらサイズととても大きい。とっても存在感のある花でした。力強くそしてパワーにあふれた感じに心惹かれました。
このチャリス・ウエル&ガーデンズがあるグラストンベリーは英国屈指のパワースポットとして知られ、イングランド南西部、サマセット州にある小さな町です。毎年夏に開催される野外音楽フェス、グラストンベリーフェスで有名な町です。ケルト神話のアーサー王とアヴァロン島の古代の伝説でも有名な神秘的な聖地としても有名です。
なんといってもこのグラストンベリー・トーが有名で、14世紀ころの建てられた聖ミカエルの塔がそびえ立つ丘。英国最大のレイ・ラインSt.Michael’s Lineの上に位置しています。アーサー王伝説のアヴァロン島ではないかという説もあり、又異界への入り口があるとも言われていてと、ても不思議な感じでした。
また聖ミカエルの塔から見下ろした風景が言いようのない美しさで、今までで見た景色の中でも最も感動した!~そして以前ここに来たことがあるかもしれないと~過去の記憶をよみがえさせられるような感じの風景でした。またもう一度訪れたいと強く思わせられる場所と風景でした。
そして最初に紹介したチャリス・ウエル&ガーデンズ、冒頭のポピーの花が咲いていた場所。グラストンベリートーの登り口の近くにある聖なる泉、チャリスの井戸。英国式庭園の美しさが映える温かさと静寂さが漂う空間でした。パワーチャージ・リフレッシュに最高の場所。美しいお花たちが迎えてくれたその奥にあるチャリス・ウエル。その井戸の水底深くにキリスト最後の晩餐で使われた聖杯が沈められているという伝説でも有名です。赤い泉ともいわれていてヒーリングの力がある水で知られています。
アーサー王の中庭King Arthur’s Courtと呼ばれている中庭はSt.Michael’s LineとSt.Mary’s Lineが交差している場所でもあるということで、パワーに満ちた場所としても知られています。
チャリス・ウエルのシンボル Vesica Piscisを形どった池。湧水が辿り着く7つの鉢 Sven Bowls Flow Formと呼ばれ、8の字を描いて水が降りてくるようになっていて無限 Infinityを表しているのだそうです。
グラストンベリーに行ってからもう何年も経ってしまいましたが、今思い出しても美しさがよみがえる場所です。そして不思議なパワーとハーリーポッターの世界のような空気感あふれる場所。いつかもう一度訪れたい場所です。